534-7
[ 1 ]
外人には理解しがたいらしいが

[ 2 ]
わさびありかなしか

[ 3 ]
寿司につける緑色の辛いやつ

[ 4 ]
わびどこ行った

[ 5 ]
わさびになる前にやつだよ

[ 6 ]
今のドラえもん

[ 7 ]
欠けてることに美を見るのはどっちだっけ

[ 8 ]
ツンとくる薬味

[ 9 ]
質素、貧しさ、経年劣化の中に美しさを見出す事

[ 10 ]
寂し様な風情
物悲しいような風情

[ 43 ]
>>10
何が悲しいの?

[ 11 ]
ごめんなさいなのだ……ステンレスのシンク錆びさせちゃったのだ……

[ 12 ]
それも紡ぎ

[ 13 ]
商品が錆びてて詫びに行くこと

[ 14 ]
俺が説明するわ

[ 17 ]
侘しい美

[ 18 ]
おれのことやぞ

[ 19 ]
うん

[ 20 ]
わびさってのは古い言葉で煤のことなんだ

そして「び」はそれの送り仮名にあたる

[ 21 ]
煤がほどよくついて良い感じの色合いになったもの

本来ワビサビとはそんな意味だ

[ 22 ]
まあ「わびさ」で漢字変換してみろ「煤」になる

[ 23 ]
だから本来は

煤び

なわけだね

[ 24 ]
清貧で清貧という意味なのぢゃ。清貧思想を強く強調して言うたのが侘び寂び

侘びも寂びも、同じ意味なのぢゃ (-人-)

[ 25 ]
なんでそんなすぐバレる嘘つくの?

[ 26 ]
ちなみに送り仮名の「び」は~においてって意味な

今日びとかいうだろ

[ 28 ]
>>26
今日び~とか今日び耳にしないなぁ~

[ 30 ]
わびさび世代が流行る

[ 32 ]
あああれだろ醤油かけて食べると美味いやつ

[ 33 ]
説明出来ないからわびさびなんだよ

[ 34 ]
「わびさび」とは!!
暗闇の荒野に進むべき道を切り開く事だ!

[ 35 ]
侘び寂びの心 = 心清く質素にあるさま。とすると
その対義語は、汚なく富む。つまり守銭奴に対するアンチテーゼでもある (-人-)

[ 36 ]
侘び寂びの情緒を表したものが、例えば日本庭園ぢゃ
白い砂を小川に見立てて波を立てたりしてるが、元々は普通の小川
庭に小川を引くには金がかかるから、白い砂で代用したもので
一番最初の庭師は、乞食なのぢゃ。清貧思想は主に、それを好む聖者から始まり
釈迦をはじめ聖者という者らは、決まって乞食になるのぢゃ (-人-)

[ 37 ]
今日、本来ならば侘び寂びの情緒を表した日本庭園は、それを維持するのに
とても金がかかるので金持ち守銭奴の道楽と化しており、矛盾しとるのぢゃ
不揃いで手作りの古い陶器などに高額の値段が付いとるのも矛盾しとるのぢゃ

もはや今の規格が統一された大量生産の時代においては、侘び寂びの風情は
真逆に捉え、ユニクロやGUを着て吉野家や松屋で飯を食べアパートに住む方が
よっぽど侘び寂びの心で生きとる事になるのぢゃ (-人-)

[ 50 ]
>>37
なかなか興味深い話だなあ

[ 38 ]
貧乏根性

[ 41 ]
虫の声を聞き分ける事

[ 52 ]
わびさびって質素なだけじゃなくって質素から感じられる生命の力強さのことだぞ