
[ 1 ]
■断食開始 0時間~2時間 血糖値の上昇
断食を始めてから最初の数時間は通常通り、グリコーゲン分解が行われているため、
身体的な変化は感じられません。
血糖値は上昇します。
膵臓からインスリンが分泌され、グルコースがエネルギーに分解され、
余分なグルコースは後で使用できるように保存されます。
断食を始めてから最初の数時間は通常通り、グリコーゲン分解が行われているため、
身体的な変化は感じられません。
血糖値は上昇します。
膵臓からインスリンが分泌され、グルコースがエネルギーに分解され、
余分なグルコースは後で使用できるように保存されます。
[ 2 ]
■断食開始 2時間~5時間 血糖値の下降
インスリンの効果によって、血糖値が最も高くなった後は
通常の値にまで下降します。
食後すぎにインスリンが循環器系に放出されるため、
血糖値が通常上がり続けることはありません。
インスリンの効果によって、血糖値が最も高くなった後は
通常の値にまで下降します。
食後すぎにインスリンが循環器系に放出されるため、
血糖値が通常上がり続けることはありません。
[ 3 ]
■断食開始 5時間~8時間 グリコーゲン貯蔵の減少
お腹が空いたと感じてきます。でも実はあまりあなたは空腹なわけではありません。
お腹が空いても、筋肉も今は減りません。
体内のグリコーゲン貯蓄が減少してきたところで、
ほんの少しだけ体脂肪も減っているぐらいです。
この状態は引き続き前回摂った食事を想定して貯蓄されたグルコースを使って、
エネルギーを作ることを続けています。
お腹が空いたと感じてきます。でも実はあまりあなたは空腹なわけではありません。
お腹が空いても、筋肉も今は減りません。
体内のグリコーゲン貯蓄が減少してきたところで、
ほんの少しだけ体脂肪も減っているぐらいです。
この状態は引き続き前回摂った食事を想定して貯蓄されたグルコースを使って、
エネルギーを作ることを続けています。
[ 4 ]
断食開始って
食った直後って意味か?
食った直後って意味か?
[ 6 ]
>>4
おそらく
おそらく
[ 5 ]
■断食開始 8時間~10時間 糖新生の状態
前回の食事から8時間が経過すると、肝臓がグルコースの貯蓄を使い切ります。
ここから断食モードに切り替わり”糖新生”と呼ばれる状態に入ります。
研究によると代謝経路の1つである糖新生では、
炭水化物の代わりに体脂肪からグルコースが生成されるので
脂肪燃焼が進みます。
前回の食事から8時間が経過すると、肝臓がグルコースの貯蓄を使い切ります。
ここから断食モードに切り替わり”糖新生”と呼ばれる状態に入ります。
研究によると代謝経路の1つである糖新生では、
炭水化物の代わりに体脂肪からグルコースが生成されるので
脂肪燃焼が進みます。
[ 8 ]
オートファジーってどうなの?
[ 11 ]
>>8
なんかすごいらしい
なんかすごいらしい
[ 9 ]
■断食開始10時間~12時間 グリコーゲンも残り少ない
グリコーゲン貯蓄がなくなろうとしています。
その結果、イライラしたり、空腹で不機嫌になったりするかもしれません。
脂肪燃焼のしるしですから、むしろ喜びましょう。
グリコーゲンが残り少なくなると、脂肪細胞が血液中に脂肪を放出します。
脂肪細胞は、直接肝臓に入り込んで、身体に供給するエネルギーに変換されます。
生存のために脂肪を燃焼するように脳が身体に指示を与えます。
グリコーゲン貯蓄がなくなろうとしています。
その結果、イライラしたり、空腹で不機嫌になったりするかもしれません。
脂肪燃焼のしるしですから、むしろ喜びましょう。
グリコーゲンが残り少なくなると、脂肪細胞が血液中に脂肪を放出します。
脂肪細胞は、直接肝臓に入り込んで、身体に供給するエネルギーに変換されます。
生存のために脂肪を燃焼するように脳が身体に指示を与えます。
[ 12 ]
■断食開始12時間~18時間 「脂肪燃焼モード」スタート
そろそろ脂肪を身体の燃料に変えている頃です。
あなたの身体はケトーシスと呼ばれる代謝の状態になっています。
グリコーゲンはほぼ枯渇して、身体に供給されるエネルギーは肝臓が脂肪をケトン体に変換します。
貯蓄された脂肪がつぎつぎとエネルギーとして消費されます。
そのため「ケトーシス」=「脂肪燃焼モード」とも呼ばれることがあります。
この状態は炎症性副産物の生産が抑えられ、心臓、代謝、脳の健康によいとされています。
そろそろ脂肪を身体の燃料に変えている頃です。
あなたの身体はケトーシスと呼ばれる代謝の状態になっています。
グリコーゲンはほぼ枯渇して、身体に供給されるエネルギーは肝臓が脂肪をケトン体に変換します。
貯蓄された脂肪がつぎつぎとエネルギーとして消費されます。
そのため「ケトーシス」=「脂肪燃焼モード」とも呼ばれることがあります。
この状態は炎症性副産物の生産が抑えられ、心臓、代謝、脳の健康によいとされています。
[ 13 ]
断食2時間ってなんだ
[ 14 ]
断食って3日くらいやってそうと呼べるから
[ 15 ]
デメリットは
[ 17 ]
>>15
腹が減るくらい
腹が減るくらい
[ 16 ]
■断食開始18時間~24時間 「脂肪燃焼モード」中
長く断食するほど、ケトーシスの状態を深く進めることが出来ます。
断食開始から18時間ほどで、あなたの身体は脂肪燃焼モードに入ります。
ケトン体の量が増加する。
ストレス環境下で代謝をより制御するように身体全体に指示を出すシグナリング分子として機能します。
抗炎症と若返りのプロセスが始まる準備が整います。
長く断食するほど、ケトーシスの状態を深く進めることが出来ます。
断食開始から18時間ほどで、あなたの身体は脂肪燃焼モードに入ります。
ケトン体の量が増加する。
ストレス環境下で代謝をより制御するように身体全体に指示を出すシグナリング分子として機能します。
抗炎症と若返りのプロセスが始まる準備が整います。
コメント
コメント一覧 (7)
食が溢れとるからしゃーないけど
でもその最初の二日が地獄
気が向いた時にしかやらんけど
1時間走った方が幸福感があるんだわ
まるで糖新生で脂肪しか分解されないような書き方をしているが、筋肉も分解されるから。
あと最近オートファジー系のデマが多いが、あれは断食して健康になるとかそういう代物じゃねえから。