[ 1 ]
https://myjitsu.jp/enta/archives/89211
『週刊少年ジャンプ』といえば、読者アンケートによって作品が評価され、人気のない作品は容赦なく切り捨てられるとウワサされてきた。これまでに数々の打ち切り作品の山が築かれてきたが、その中でも伝説と言える逸話を残した漫画を3つ紹介しよう。
<その1>史上最速の打ち切り…『チャゲチャ』澤井啓夫
ジャンプ史上最短となる8週で打ち切りとなったのが、2008年の42号から49号にかけて連載された『チャゲチャ』。人気漫画家の澤井啓夫が、自身の代表作『ボボボーボ・ボーボボ』の後に手がけた作品だ。
大まかなストーリーは、日本一の大都市「暮東京」を舞台として、全国から集まったヤンキーボーイたちが激闘を繰り広げる…というもの。前作「ボーボボ」と同じギャグ漫画で、登場するキャラはどこか前作の登場人物と似ている部分があった。大きく違う点を挙げるとすれば、「チャゲチャ」にはツッコミ役と呼べる存在がいない。前作ではツッコミ役が作品のいいスパイスとなっていたのだが、「チャゲチャ」はブレーキなしの不条理ギャグ漫画となっている。ギャグオンリーな世界観に読者が置いてきぼりにされたため、8週という驚異のスピードで連載終了を迎えることに。中略
<その2>迷走っぷりが伝説級!?『タカヤ』坂本裕次郎
坂本裕次郎の『タカヤ』は、2005年から2006年にかけて連載されたジャンプ作品。主人公の火叢タカヤが、力こそが全てである学園に入学するという設定の学園格闘コメディ…だったはずが、終盤でいきなり異世界ファンタジーものに突入するという驚異の迷走を披露した。また、1話の「あててんのよ」と最終話の「よっしゃあああツッ! THE ENDォォ!!」というセリフは、当時ちょっとした話題を呼んだ。
「タカヤ」は1~38話が「閃武学園激闘伝」というサブタイトルの学園編、その後の12話分が「夜明けの炎刃王」とサブタイトルを変えた異世界編となる。
中略
学園編と異世界編ではもはや別作品という印象だ。読者はそんな超展開についていけなかったのか、テコ入れもむなしく異世界編はコミックス1巻分の12話で終わってしまった。
<その3>文字通り突き抜けた…『ロケットでつきぬけろ!』キユ
「ジャンプ」の一部読者には、短期での連載打ち切りを「つきぬけ」と表現する人がいる。その言葉の語源となったのが、2000年に掲載されたキユの『ロケットでつきぬけろ!』だ。同作は10週での打ち切りとなっており、コミックスは1巻分しか発売されていない。
「ロケットでつきぬけろ!」というタイトルだが、題材はロケットではなくカートレース。F1レーサーを目指す少年のお話だった。しかし、カートレースという題材がジャンプ読者にあまりマッチしなかったのか、人気に火がつくことはなかった。
この作品は、作品そのものよりも作者・キユについて語られることが多い。「ジャンプ」の巻末には作者陣のコメントが掲載されるのだが、中でもキユは個性的なコメントを書いていた。とくに同作の最終話が掲載された号には、《痛みを知らない子供が嫌い。心をなくした大人が嫌い。優しい漫画が好き。バイバイ》という意味深な言葉を残している。
当時はこの発言が「編集部を非難するものではないか」と読者をざわめかせたが、その後もキユは集英社の雑誌で何度か連載しているため問題はなかったようだ。
『週刊少年ジャンプ』といえば、読者アンケートによって作品が評価され、人気のない作品は容赦なく切り捨てられるとウワサされてきた。これまでに数々の打ち切り作品の山が築かれてきたが、その中でも伝説と言える逸話を残した漫画を3つ紹介しよう。
<その1>史上最速の打ち切り…『チャゲチャ』澤井啓夫
ジャンプ史上最短となる8週で打ち切りとなったのが、2008年の42号から49号にかけて連載された『チャゲチャ』。人気漫画家の澤井啓夫が、自身の代表作『ボボボーボ・ボーボボ』の後に手がけた作品だ。
大まかなストーリーは、日本一の大都市「暮東京」を舞台として、全国から集まったヤンキーボーイたちが激闘を繰り広げる…というもの。前作「ボーボボ」と同じギャグ漫画で、登場するキャラはどこか前作の登場人物と似ている部分があった。大きく違う点を挙げるとすれば、「チャゲチャ」にはツッコミ役と呼べる存在がいない。前作ではツッコミ役が作品のいいスパイスとなっていたのだが、「チャゲチャ」はブレーキなしの不条理ギャグ漫画となっている。ギャグオンリーな世界観に読者が置いてきぼりにされたため、8週という驚異のスピードで連載終了を迎えることに。中略
<その2>迷走っぷりが伝説級!?『タカヤ』坂本裕次郎
坂本裕次郎の『タカヤ』は、2005年から2006年にかけて連載されたジャンプ作品。主人公の火叢タカヤが、力こそが全てである学園に入学するという設定の学園格闘コメディ…だったはずが、終盤でいきなり異世界ファンタジーものに突入するという驚異の迷走を披露した。また、1話の「あててんのよ」と最終話の「よっしゃあああツッ! THE ENDォォ!!」というセリフは、当時ちょっとした話題を呼んだ。
「タカヤ」は1~38話が「閃武学園激闘伝」というサブタイトルの学園編、その後の12話分が「夜明けの炎刃王」とサブタイトルを変えた異世界編となる。
中略
学園編と異世界編ではもはや別作品という印象だ。読者はそんな超展開についていけなかったのか、テコ入れもむなしく異世界編はコミックス1巻分の12話で終わってしまった。
<その3>文字通り突き抜けた…『ロケットでつきぬけろ!』キユ
「ジャンプ」の一部読者には、短期での連載打ち切りを「つきぬけ」と表現する人がいる。その言葉の語源となったのが、2000年に掲載されたキユの『ロケットでつきぬけろ!』だ。同作は10週での打ち切りとなっており、コミックスは1巻分しか発売されていない。
「ロケットでつきぬけろ!」というタイトルだが、題材はロケットではなくカートレース。F1レーサーを目指す少年のお話だった。しかし、カートレースという題材がジャンプ読者にあまりマッチしなかったのか、人気に火がつくことはなかった。
この作品は、作品そのものよりも作者・キユについて語られることが多い。「ジャンプ」の巻末には作者陣のコメントが掲載されるのだが、中でもキユは個性的なコメントを書いていた。とくに同作の最終話が掲載された号には、《痛みを知らない子供が嫌い。心をなくした大人が嫌い。優しい漫画が好き。バイバイ》という意味深な言葉を残している。
当時はこの発言が「編集部を非難するものではないか」と読者をざわめかせたが、その後もキユは集英社の雑誌で何度か連載しているため問題はなかったようだ。
[ 2 ]
男坂かと
[ 6 ]
>>2
荒木センセの名作w
バオー来訪者「」
荒木センセの名作w
バオー来訪者「」
[ 22 ]
>>6
魔少年「・・・」
魔少年「・・・」
[ 3 ]
てこ入れで勝ち抜きバトル大会漫画に路線変更するよりはさっくり終わらせたほうが潔い
[ 26 ]
>>3
幽遊白書は霊界探偵からバトルトーナメントにテコ入れして人気になったよな
幽遊白書は霊界探偵からバトルトーナメントにテコ入れして人気になったよな
[ 93 ]
>>26
正直、幽白は初期のころのほうが面白かった
パクリとかあったけど
正直、幽白は初期のころのほうが面白かった
パクリとかあったけど
[ 207 ]
>>93
ないわぁ
俺は魔界以降かな
ないわぁ
俺は魔界以降かな
[ 185 ]
>>26
幽白は最後まで迷走しっぱなしの過大評価漫画だけどな。
幽白は最後まで迷走しっぱなしの過大評価漫画だけどな。
[ 275 ]
>>26
序盤は人情もの路線だったからバトル路線に変更になった時は戸惑ったなあ。まあ結果的に面白くなったから正解だったけど。
ドラゴンボールもサイヤ人襲来編以降の方が人気だからかアニメ再放送はいつもゼットからで子供時代の無印はほぼやらないな。
序盤は人情もの路線だったからバトル路線に変更になった時は戸惑ったなあ。まあ結果的に面白くなったから正解だったけど。
ドラゴンボールもサイヤ人襲来編以降の方が人気だからかアニメ再放送はいつもゼットからで子供時代の無印はほぼやらないな。
[ 278 ]
>>275
無印の頃はブルマのサービス多めでいいのにな
無印の頃はブルマのサービス多めでいいのにな
[ 373 ]
>>26
幽遊白書は10週打ち切りだと思ったけど、朱雀編あたりで、おっ?と思って、戸愚呂兄弟が出てきたら一番先に読むマンガになってたな
仙水あたりも面白かったし、飛影や蔵馬の過去なんかで魔界トーナメントのあたりで毎週月見読むのが楽しみだったんだが
ま、あれはあれでいいけど、次のレベルEもだったけど、もりあげるのはうまいよな?
幽遊白書は10週打ち切りだと思ったけど、朱雀編あたりで、おっ?と思って、戸愚呂兄弟が出てきたら一番先に読むマンガになってたな
仙水あたりも面白かったし、飛影や蔵馬の過去なんかで魔界トーナメントのあたりで毎週月見読むのが楽しみだったんだが
ま、あれはあれでいいけど、次のレベルEもだったけど、もりあげるのはうまいよな?
[ 4 ]
早期打ち切りと言えばハヤトコウジのYAKSAは結構好きだったんだけどなぁ
[ 5 ]
このはてしなく遠い男坂をよ
[ 7 ]
打ち切りと言えば
燃えるお兄さんだろ
燃えるお兄さんだろ
[ 68 ]
>>7
やるじゃない
やるじゃない
[ 213 ]
>>7
お兄さんは用務員よりも宮内洋に謝るべき
お兄さんは用務員よりも宮内洋に謝るべき
[ 8 ]
アクタージュ
[ 9 ]
キン肉マン好きとしては
キックボクサーマモルが
最後どうなって打ち切られたのか知りたい
キックボクサーマモルが
最後どうなって打ち切られたのか知りたい
[ 199 ]
>>9
偉人たちの博物館みたいなところにキン肉マンの銅像とかマスクがあってみたいな終わり?
偉人たちの博物館みたいなところにキン肉マンの銅像とかマスクがあってみたいな終わり?
[ 617 ]
>>199
スクラップ三太夫じゃないか?
ウォーズマンが飲んだくれてバトルマンて名前で出てきた
スクラップ三太夫じゃないか?
ウォーズマンが飲んだくれてバトルマンて名前で出てきた
[ 488 ]
>>9
5人倒すとこを、2人倒して終わり。
5人倒すとこを、2人倒して終わり。
[ 630 ]
>>9
カマキリ戦後、ニシキヘビ会の制裁に会いそうなカマキリを助けて
タノンとヒガンテが仲間に加わって俺たちの戦いはこれからだ!で終わり
カマキリ戦後、ニシキヘビ会の制裁に会いそうなカマキリを助けて
タノンとヒガンテが仲間に加わって俺たちの戦いはこれからだ!で終わり
[ 10 ]
世紀末リーダー伝たけし入ってないのか
[ 33 ]
>>10
あれは続いたから打ち切りは打ち切りだけどジャンルの違う打ち切り
あれは続いたから打ち切りは打ち切りだけどジャンルの違う打ち切り
[ 42 ]
>>10
アクタージュが正統後継者。
舞台化とか色々と企画が動き出した後に打ち切りだから、たけしより被害が大きい。
アクタージュが正統後継者。
舞台化とか色々と企画が動き出した後に打ち切りだから、たけしより被害が大きい。
[ 752 ]
>>10
まぁなんだかんだ時間開けて完結はしたからな。
今やってるビルドキングの方がサムライ8よりヤバい。
まぁなんだかんだ時間開けて完結はしたからな。
今やってるビルドキングの方がサムライ8よりヤバい。
[ 800 ]
>>752
もうビルドキングは…
もうビルドキングは…
[ 11 ]
打ち切りってもう第一話が世に出た直後に決まるらしいな
[ 12 ]
ドルヒラ
[ 45 ]
>>12
作者の知り合いの知り合いだったけど、元は編集部の企画なんだよね
それであの仕打ちはひどいと思う
作者の知り合いの知り合いだったけど、元は編集部の企画なんだよね
それであの仕打ちはひどいと思う
[ 108 ]
>>45
なんで急に画風が変わったのか知ってる?
もう30年近く気になってるんだけど知らずに死ねない
なんで急に画風が変わったのか知ってる?
もう30年近く気になってるんだけど知らずに死ねない
[ 219 ]
>>108
作者が逃げてアシスタントが描いたという噂なら読んだことある
作者が逃げてアシスタントが描いたという噂なら読んだことある
[ 13 ]
10話ぐらいじゃ何の話にもなってねえだろに
見切りが早すぎる
見切りが早すぎる
[ 14 ]
ヒット作出した作者の次回作が10週打ち切りは、
歴代の有名ジャンプ作家あるあるだから
ジャンプの伝統芸ですわ
歴代の有名ジャンプ作家あるあるだから
ジャンプの伝統芸ですわ
[ 593 ]
>>14
人気作は終了した途端、漫画家の前に立ちはだかる巨大な山となるからな・・・
人気作は終了した途端、漫画家の前に立ちはだかる巨大な山となるからな・・・
[ 15 ]
もうちょい続けてたら化けてヒットした作品もありそう
引用元: ・【漫画】『週刊少年ジャンプ』打ち切り列伝 “名言”を残して消えた漫画3選「THE ENDォ!!」 [muffin★]
コメント
コメント一覧 (9)
もうちょっと長い目で見てチャンスをあげても良いと思う
三つ子の鬼の戦いの頃までずっと打ちきりの匂いを感じてた
無惨の登場でそれが薄れ善逸の登場でビックリするくらい風向きが変わったけど
でも編集者曰くそんな打ちきりなんて話は一度もなかったらしい
まあ人気作家だからできたんだろうけど
1話にもあったのか